森林に行う伐採の5つの種類とは?

 

伐採という言葉に、マイナスなイメージを持っている方は少なくありません。その背景には、樹木を切り落とす=地球環境に悪影響を及ぼすといったような固定概念を持っているからでしょう。

しかし実際はそうでもありません。伐採はなんのために行っているのかということを、少しでも知っていただく必要があります。伐採は悪影響を及ぼす行為ではなく、私たちの生活上で大切な行為なのです。そこでこの記事では、伐採の目的や森林に行う5つの伐採、抜根と伐採の違いについて紹介します。この記事を読むことで、伐採についての知識が身につくことでしょう。たった5分ほどで読める記事となっておりますので、ぜひご一読下さい。

1.伐採の目的

伐採の目的は、単に住宅建設やインテリア制作に関する建材の取得だけではありません。「建材を取得すること」だけでなく「森の保全活動」も担っているのです。何もむやみやたらに樹木を伐採しているわけではなく、伐採の時期がきた樹木のみを切り取っているのです。

しかし、切り取ることだけを続けていれば、当然樹木は減少していく一方です。そうなると、「森の保全活動」は行っているとは言えません。ですので樹木を伐採した場合は、新しい苗木の植栽を行います。そうすることで、樹木の数を減らすことなく、森林を維持しているのです。

伐採対象は倒れかかっている樹木や、腐っているもの、病気の樹木も含まれます。

1-1.庭木を伐採する場合

庭木は、正常であれば剪定を行います。剪定とは、庭木の余分な枝葉を切り落とすことで、風通しを良くし、庭木の成長を促し、形を整えることです。しかし庭木が病気や腐敗してしまった場合は、伐採する必要があります。ただし、よっぽどのことが無い限り、森林以外で伐採をする必要はありません。

2. 5つの伐採方法について

冒頭で少し触れましたが、伐採にはそれぞれ特徴のある5つの伐採方法があります。それらは一つ一つ特徴を持っており、目的も違うのです。

・間伐
・除伐
・択伐
・主伐
・皆伐

上記であげた5つが、森林で行う5つの伐採方法です。これら5つについて、それぞれの特徴や目的を詳しく説明します。

2-1.間伐

最初に紹介するものは、間伐(かんばつ)と呼ばれる伐採方法です。間伐とは森林にある樹木の間隔を広げるために、不要な樹木を伐採してしまうことです。不要な樹木を伐採したことで、樹木同士に間隔が空き、栄養がいきわたるようになるのです。したがって、間伐は樹木の成長を促す効果があります。

2-2.除伐

次は除伐(じょばつ)です。除伐とは、建材として質の良い樹木以外を伐採することです。植物を育てるときも同じで、周りの雑草を抜けば、対象の植物に対し、効率よく栄養を与えることができます。それと同じことが森林でも行われています。除伐も、森林を保全するために必要な伐採なのです。

2-3.択伐

続いて三つ目は、択伐(たくばつ)。択伐とは森林の中の指定されたエリアのみで行う伐採です。樹木には、伐採が望ましい時期があります。それらはすでに決められており、指定されたエリアで基準をクリアした樹木が伐採されるのです。

2-4.主伐

続いて四つ目は主伐(しゅばつ)です。主伐とは基本的な伐採方法であり、建材として使用する樹木を伐採する方法になります。建材となる質の良い樹木をピンポイントで選び、それを伐採するというもの。最もポピュラーな伐採方法で、伐採といえばこの主伐をイメージする方も多いのではないでしょうか。

2-5.皆伐

最後は皆伐(かいばつ)です。皆伐とは、前述した「択伐」と少し似ており、指定されたエリアで伐採を行うところまでは同じです。しかし皆伐の場合は、指定されたエリアの樹木を全て伐採すること。伐採することが決まっていた場所でしか行いませんが、皆伐を行う理由として、大型施設の建設などで土地を提供するような場合などが挙げられます。

3.抜根と伐採は切り株が残るか残らないか

伐採の他に、抜根という方法があります。「抜根」と伐採の違いとして、伐採後に残った切り株を抜くか抜かないかが挙げられます。これを理解しておかなければ、もし伐採を依頼するときに、抜根ができることを知らないままだと、切り株を残される可能性があります。もし抜根を依頼したいと考えていたのに伐採しか行われていない場合、別途工事が必要になるので、抜根についてしっかり理解しておきましょう。

4.まとめ

「株式会社黒木山業」では、直接倒木できない樹木の伐採や造林を行っております。「株式会社黒木山業」は「庭木を伐採してほしい」「指定した森林の間伐を行なってほしい」といった要望にお答えします。森林に関することでお困りの方は「株式会社黒木山業」までご相談下さい。

 

伐採なら若くて身軽な機動力の高い職人が多い 黒木山業にお任せください!
  • お電話24時間OKです! tel.0966-32-7575
  • お問い合わせ